晴明君のお迎えの準備から現在まで、多くの猫関連商品を購入しています。
何を購入したかは“吾輩は晴明である”で記事にさせて頂きましたが、
www.jade-seimei.com
振り返ってみると、9割以上をネットで購入しています。
一番の理由は品揃え、二番目は価格でしょうか。
ネットショッピング
近所にホームセンターやペットショップも有りますが、品数も少なく、気に入った商品は中々ありません。
キャットフードはずいぶんと充実しているように見えますが、
「プレミアムフード」と言われるフードは、多くの種類がネットでしか手に入りません。
Amazon、Yahoo!ショッピング、楽天市場には随分とお世話になっています。
パソコンを見ながらじっくりと商品を検索し、口コミを読んで、
その他もろもろの評価を参考にしながら決定します。
商品が決まったら今度は価格です。
電化製品などは価格コムでも確認します。
さて、どこで購入しようかな
Amazon、Yahoo!ショッピング、楽天市場はそれぞれ特徴が有りますが、
Amazonは出品でYahoo!ショッピングと楽天市場は出店になるそうです。
なるほど…
一般のデパートに出店しているのと異っているのは、
同じモール内に競合他社が多く存在する事です。
また、同じ店舗がYahoo!ショッピングと楽天市場に登録していて、
価格が異なる事も珍しくありません。
おそらく、付与されるポイントや出店経費の関係だと思います。
ただ、ポイントキャンペーンを実施していても、
同一商品で価格が変動する事は無いような気がします。
出店経費やポイント分は個々の店舗が負担するのか、Yahoo!、楽天それぞれが負担するのか知ってますか?
Yahoo!の場合、出店者から消費者へ付与するストアポイントの料率として店舗負担は1%~15%(各店舗によって変更可能)に設定されて、他に売り上げの2.5%をポイント原資(ボーナスポイント)としてYahooに支払うようです。
他にはアフィリエイトを利用した際にはパートナー報酬原資として1~50%、手数料がパートナー報酬原資の30%に設定されているそうです。
その代わり、初期費用やシステム利用料、売り上げロイヤリティは無料です。
楽天市場はいろいろと複雑で、お店の規模によって出店料が19,500円~100,000円/月、システム利用料が月間売り上げの2.0%~7.0%、楽天スーパーポイント分が売り上げの1.0%(通常)、安全にシステムを使用するための費用が0.1%、あと、アフィリエイト費用や決済サービスの利用料が数%掛かります。
そうそう、初期登録費用の60,000円が別途必要です。
他にも細かな取り決めが有るかもしれませんが、試しにネットショッピングへの出店を考えているなら、Yahoo!ショッピングの方が出店し易そうです。
費用面だけですよ。
運用面や安全面、会社からのバックアップ等を考えると、
楽天に軍配が上がるのかもしれません。
なにしろ、流通規模はYahooの約3.8倍だそうです。 (2019年1月調査)
クレジットカード
ネットショッピングにはクレジットカードが欠かせません。
いろいろなカードが有りますが、Yahoo!ショッピング、楽天市場の利用にはそれぞれの専門カードがお得です。
Yahoo!カードも楽天カードも持っていればカードポイントが付与されますし、いろいろと便利なことが多い様です。
楽天カードは一般カードからプレミアムカード、ブラックカードまであり、
ポイント優待の他、プレミアムドカードからは空港ラウンジも使えます。
プレミアムカード(年会費10,800円)以上にはプライオリティー・パスも付いています。
VISAやJCBのプロパーカードならば,
年会費50,000円以上のプラチナカードにつく特典です。
海外によく行かれる方には特におすすめです。
Yahoo!カードの券面は楽天カード(一般)と似たようなものですが、
Tポイントカードとしても使用できますし、ゴールドカードはありませんので、
逆に割り切って使いやすいと思います。
どっちを持てばいいの?
両方のモールを利用しているのであれば、入会特典も大きいですし、
2枚とも持っていても良いのではないでしょうか。
特に不都合は無いと思います。
どうしてもゴールドカードが欲しい人に、個人的にお勧めするのは三井住友VISAゴールドです。
このカード、マイ・ペイすリボとWeb明細書サービスの設定で会費10,800円が4,320円(税込)になります。
おまけにVISAとMasterの2枚持ちが可能で、2枚目も同様の設定をすると、2枚目の年会費は無料になります。
引き落としの銀行口座も分けることが出来ますので、家計用とプライベート用を使い分けることも可能です。
マイ・ペイすリボはリボ払いですが、設定金額をmaxにしておくと、1回払いと変わりません。家族カードも2枚(VISA、Master1枚ずつ)まで無料です。
おまけに、この家族カード、パーソナルアカウント(PA)タイプにすると、家族カードでありながら、銀行口座を別にする事も出来ます。
券面に黒い字でPAと書かれているのは評判が悪い(個人的意見)ですけど...
クレジットカードに興味のある方は「クレファン」を覗いてみればいかがでしょうか。
情報満載で興味をそそられますが、くれぐれも深入りしないように、お気を付けください。
クレジットカードは、初期契約で付与されるポイントや、その場の甘言に乗っかって契約すると、枚数がどんどん増え、管理できなくなります。
良く考えて必要枚数だけ保持し、
*キャッシングを付けず、リボ払いをしないのが賢明です!
Amazon の事
ポイント云々を考えながら猫のおもちゃを購入するなんて疲れます。
最近はもっぱらAmazonで買い物をしています。
ほとんどポイントは付きませんが、
プライム会員になっていれば、多くの商品が送料無料で、
早ければ翌日に商品が届きます。
朝注文して夕方到着も有りました。
ポイントよりも付加価値が高いように思います。
消費者は便利ですが、宅配業者は大変でしょうね、大口でも嫌がっているのではないかな?
決してAmazon一推しではありませんが、
キャットフードはAmazonペイで支払い、猫砂もAmazonで購入しています。
でも、カードは持っていません。
猫砂は近くのペットショップにも有りますが、
7L×4袋、30Kg近くになりますので、配達して頂けると助かりますね。
もちろん送料は無料で価格も安いです。
Amazonプライムは驚くほど特典の多いシステムです。
とても年会費3,900円のサービスとは思えません。
結構利用していますので、年間の送料だけで元は取れています。
Amazonを利用している限り、一般会員には戻れないと思います。
くれぐれも、会費の値上げ、カード取得が必須なんて事に成らないように願っています。
*2019年4月12日に追記
アマゾンプライム、やっぱり値上げの発表が有りました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190412-00000034-it_nlab-bus_allheadlines.yahoo.co.jp
1,000円値上がりすると、ゴールドカードを持った方が割安になりますね。
私は3月に更新したばかりですので、約1年間の猶予が有ります。
アメリカやイギリスでの会費は1万円を超えているそうですし...
う~ん... どうしよう?
どうもAmazonカードに魅力を感じないんですよね。
もちろん、お勧めしているサイトもありますよ。
sasamiler.net
ゴールドカードにするとプライムが付いてきますが、
カードの年会費も多少かかりますし…..
(アマゾンプライムとの差額は420円なんですけどね)
ヘビーユーザーならお勧めかもしれませんが、
他のゴールドカードを持っていて、回数が多くても購入金額が少ない場合には、
普通にプライムを契約するだけで十分なんです。
*カードの枚数は最小限、余計なカードは持たない!
11月27日のlivedoorニュース の中で「 Amazon超えた?ヨドバシ・ドット・コムのスピード戦略」の記事が有りました。電気製品の購入以外利用したことはありませんが、ヨドバシ・ドット・コムはとても評価が高いようですね。
news.livedoor.com
最後に
ネットショッピングの最大の欠点は、購入前に直接商品に触れる事が出来ない点です。
それが理由で敬遠されている方も多いと思います。
電気製品は家電量販店で実物を確認できますが、
猫関連商品はほとんどパソコンでしか見る事が出来ません。
私も「失敗した」と感じた経験が2回程ありますが、
欲しいものが直ぐに安価で手に入る利便性の方が勝っています。
(価格だけで選ぶと、やっぱり、それなりの商品しかありませんね)
さすがに、10万円を超えるような商品購入には躊躇します。
個人的には5万円が限度かな。
晴明を迎える際の最も高価な買い物は,Yahoo!ショッピングで購入した掃除機でした。
ダイソン 掃除機 コードレス V8 Animalpro SV10 AN COM2
これまでも、パソコンをメーカー直販で購入していますが、
電化製品は故障の時にチョットめんどうですよね。
結局、白物家電やAV機器は、ほとんど近くの家電量販店で購入しています。
知人に頼まれて、ヤマダ電機で購入したブルーレイディスクプレーヤー、
5年間の長期保証を付けていたとはいえ、
3度も出張で無償修理をして頂き、本当に助かりました。
商品の種類によって、実売店とネットショッピングを使い分けるのが大切ですね。
お願い
出来るだけ正確な情報提供を心掛けていますが、情報が古く、思い違いをしている事が有るかもしれません。ネットでの商品の購入やクレジットカードの取得、ポイントの付与状況などは、良く調べて判断し、自己責任で対応をお願いします。